2019.2.11(大垣市スイトピアセンター/大垣)
身近な素材「緩衝材」が奏でるとても小さく綺麗な音を見つけよう!
この小さな緩衝材が触れ合うきれいな音を初めて聞いた時、緩衝材の秘密を知ってしまった⁉︎と、一人でドキドキしていました。
ただの緩衝材と思っていたものが、とても美しい音を隠し持っていたからです。ふと、美しい音を隠し持っているのは、緩衝材だけではないんじゃないだろうか?と思うようになりました。
参加者のみなさんと一緒に、緩衝材やその他の物に潜んでいる音を、発見し創作して、楽しく奏でるワークショップです。
普段の生活では気にもとめなかったような素材を通して、さまざまな音を創造します。 ウインドチューブ(風洞:アクリル板を筒状にし、風を送る筒)を制作し、素材たちを手に取り、それぞれの形や感触を楽しんだり、緩衝材の大きさや形を自ら工夫して音の違いを探ってました。筒の中に様々な緩衝材を浮かべ、様々なとても小さくきれいな音を聞きました。
ワークショップ後半には隣部屋に準備した箱庭ルームで音あそびをしました。
主催:公益財団法人 大垣市文化事業団
助成:国立青少年教育振興機構 「子どもゆめ基金助成活動」